下関 ゴールドの価値について








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ゴールドの価値について

当店は山口県下関市で、貴金属買取やブランド品の高価買取を行っております。貴金属の高額買取を安心して行えるよう、出張買取や出張査定も無料でさせていただきます。こちらでは貴金属の代表であるゴールドについてご紹介いたします。

通貨として

ゴールドは多くの人を魅了してきました。古代シュメールや古代エジプト、古代インカ帝国などでは、権力の象徴や宗教的な儀式に貴金属を使った装飾品を用いたそうです。そして強力な国家は経済活動でも有利になるよう、通貨にゴールドを使用するようになります。

世界で最も古い金貨は、砂金が豊富にとれた黒海沿岸のリュディア王国が発行したものです。
その後、ペルシア帝国やローマ帝国、中世にはイスラム圏のオスマン帝国が金貨を発行するようになります。もともとヨーロッパでは、主に銀貨が用いられていましたが、大航海時代を経て莫大な富を得た大英帝国が金貨を発行したことで、金貨の需要が高まっていきます。しかし大英帝国も度重なる戦火の影響で、金貨から紙幣を発行する通貨制度へと移行しました。

保有量と通貨価値

ゴールドの保有量が通貨の保障となる金本位制は、イギリスを中心に広がりました。各国に中央銀行が設立され経済は発展するものの、二度の世界大戦や世界恐慌がヨーロッパを疲弊させていきます。

一方、アメリカでは、ゴールドが大量に供給されたことによって、貴金属としてゴールドの価値が上がり、各地でゴールドラッシュが巻き起こります。ヨーロッパの金本位制に代わり、金ドル本位制が世界中を席巻しましたが、ニクソンショックと呼ばれる変動為替相場制の導入により、金本位制度は終わりました。

現在の金相場について

通貨制度と縁がなくなったゴールドですが、やはり貴金属として価値があるものです。現在の金相場は、イギリスのロンドン市場で行われる取引価格が基準になっています。ドルで取引され、単位はトロイオンス(1トロイオンス=31.1035グラム)です。これが円に換算され、さらに消費税や手数料などの諸経費を計上して、日本における金相場の価格が決まります。


当店は下関にて貴金属買取を行っています。直営店なので他店と比べて諸経費がかからず、高額買取が可能です。貴金属買取以外にもブランド品、各種商品券、コイン、切手、骨董品などの買取も行っています。
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