トップ>金の純度について
金の純度について
金製品をお持ちの方はいらっしゃいますか。ご自身が持っている金製品の価値をご存じでしょうか。
金は24Kや18Kと純度を示す呼び方がありますが、どういう意味なのかご存じでない方も多くいらっしゃるはずです。こちらでは、金の純度について詳しくご説明いたします。
純度の数値は決まっている
そもそも純度とは金の割合のことを言います。純度が高いほど混じりけのない純金と言えます。基本的には24分率で分けられており、24Kは100％の純金を意味します。そこから18K、14Kと数値が下がっていくに連れて金の割合が減っていくわけです。
ちなみに、アクセサリーの多くに18Kが使用されている理由をご存じでしょうか。18Kは、24分の18となり、75％の純度であることを意味します。金は非常に柔らかい性質であるため、純度100％（24K）の金はアクセサリー作りに不向きです。他の金属を少し混ぜることで、アクセサリーに適した硬さになるのです。どんな金属を配合するかによって、金やアクセサリーの色は異なります。
純度の調べ方
金製品の純度を簡単に調べる方法があります。多くは保証書に記載されてはいますが、ずいぶん昔に購入したものや知り合いから譲り受けたものは、保証書を紛失してしまっていることもあるはずです。そこで調べるにあたり、ご用意していただきたいのが「紙コップ・糸・量り・水」の4つです。
まず量りで金製品の重さをチェックします。次にコップに水を入れて量りにのせたら、量りの表示を0gにしてください。そのコップの中に糸でつるした金製品を入れます。このときに出た数値が金の体積となります。「始めに量った金の重量÷金の体積」を計算すると、金の純度が分かるというものです。
金の比重に対する純度は以下の通りです。
•22K（19.13～19.51）
•18K（14.84～16.12）
•14K（12.91～14.44）
•10K（11.42～13.09）
下関で金買取を依頼したいとお店をお探しの方は、当店をご利用ください。ご納得のいく金買取が出来るよう全力で努めておりますので、安心して査定をお任せください。金買取のほか、収入印紙や切手、券やメダルと様々なものの無料査定を承っています。まずはお気軽にご連絡ください。お待ちしています。